稲吉オサム　五輪塔(2-21-8)

＜五輪塔＞
五輪塔とは、平安時代後期から日本で使われるようになった供養塔やお墓の一種です。下から地・水・火・風・空を表す5つの石（輪）が積み重ねられた形をしており、故人の魂を成仏・往生させるという密教の思想が込められています。

灰が溶けて生まれる自然釉薬の景色も面白く、見せる面によって変わる表情を楽しんでいただけます。見せる面によって変わる表情も楽しんでいただけます。

＜作家略歴＞
稲吉オサム（いなよし　おさむ）
1976 　愛知県豊橋市生まれ
2002 　愛知県立窯業技術専門校終了
2017　 同所修了　岐阜県多治見市にて制作を始める　
2012　 Robert Yellin Yakimono Gallery初個展
2024　全地下式渥美古窯復元

寸法：(約) W4×D4 × H11 cm
重量：0.2kg
【箱無し】

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