Concept

人が風景になる暮らし

Landscipeは、「庭/ニハ」いう分野において自然を分母にしたものづくりを約45年続けてきました。
私たちが、「ニハ」というのは、諸説ある「庭」の語源によります。神事、狩猟、農事などを行う場であった「土=ニ 場=ハ」は、私たちが表現したいものにとても近いと感じるからです。
古来、日本には、「人は自然の一部である」という自然観があります。日頃あまり意識することはありませんが、風土に即した暮らしは、風習として生活に根付き、生き方として伝承されてきました。

人が風景になる暮らし

Landscipeは、「庭/ニハ」いう分野において自然を分母にしたものづくりを約45年続けてきました。
私たちが、「ニハ」というのは、諸説ある「庭」の語源によります。神事、狩猟、農事などを行う場であった「土=ニ 場=ハ」は、私たちが表現したいものにとても近いと感じるからです。
古来、日本には、「人は自然の一部である」という自然観があります。日頃あまり意識することはありませんが、風土に即した暮らしは、風習として生活に根付き、生き方として伝承されてきました。

温暖化が進み、環境も変わりつつありますが、私たちは、現代の風土に合った生き方が出来る「ニハ」を追い求めています。それは、人が関わってはじめて成立する場。人も木々も建築も、すべてのものが、風景になる暮らし。
人が自然の一部であるという考え方を、精神論に終わらせず、生活の技術として伝えていきたい。そして、庭という文化を守り、紡いでいきたい。その思いが繋がることが私たちの願いです。

温暖化が進み、環境も変わりつつありますが、私たちは、現代の風土に合った生き方が出来る「ニハ」を追い求めています。それは、人が関わってはじめて成立する場。人も木々も建築も、すべてのものが、風景になる暮らし。
人が自然の一部であるという考え方を、精神論に終わらせず、生活の技術として伝えていきたい。そして、庭という文化を守り、紡いでいきたい。その思いが繋がることが私たちの願いです。

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